豊かな国際交流と国際教育

留学体験で、使える英語を身につける

薫英の国際科の歴史と概要

高校での国際科の足がかりは1986年に始まります。カナダ、ブリティッシュコロンビア州ビクトリアにあるセント・マーガレット・スクールと姉妹校関係を結び、交流を始めました。当初はバスケットボールの交流試合や夏休みを利用して短期間、少人数で研修を受けるというものでした。その3年後には、1年間のカナダ留学を実施するようになりました。人数は徐々に増えていき、国際科開設の大きな足がかりとなりました。

1990年、高校に普通科国際コース(現在の高校国際科SAコース、SEコース)が開設されると、安全で対日感情の良いニュージーランドがクラス全員留学の行き先に選ばれました。姉妹校の数もどんどん増えて、1996年の国際科の開設に至ります。一方で、普通科総合コースの中にも1年間の留学希望者の夢をかなえるために、カナダ留学コース設置。カナダのビクトリア地区に25校の姉妹校を設け、普通科からも留学生を送り出しました。

さらに2000年からは、中高一貫の生徒たちによる高校1年生段階での長期海外留学が始まりました。2009年8月の時点で、本校から送り出した長期海外留学生徒数は、のべ3,031名となりました。大阪薫英女学院の海外留学システムでは、現地1家庭につき本校生徒1人のホームステイによって生活を送り、1つの現地校につき本校生徒が2~3名という環境で学校生活を送るため、英語を使う環境としては最高のものとなっています。

こうした本校の長期留学が優れているのは、これまで留学を経験したほとんどの生徒が、1年間の留学をやりとげたという点にあります。これは現地アドバイザーや本校にいながら姉妹校と絶えず連絡を取り合っている担任の先生のアドバイスが大きいのですが、なによりも「ひとりで勉強しない」に代表される本校ならではの教育の力によります。留学も「ひとりぼっち」ではなく、友だちと励まし合い支え合う。それが、大阪薫英女学院だからこそ出来る海外長期留学なのです。



1年間の長期留学プログラム

中高一貫のS国際コースでは、中学3年生の1月から、全員の生徒がニュージーランドの姉妹校に分散して1年間の留学を始めます。2009年度の2学期の時点では、10期生60名がニュージーランドの北島に点在する姉妹校に分散して留学をしています。

また、高校の国際科SAコース、SEコースでは、高校1年生の1月から、全員の生徒がニュージーランド、または、カナダの姉妹校に分散して1年間の留学を始めます。2009年度の2学期の時点では、82名の生徒たちが、ニュージーランドとカナダのブリティッシュコロンビア州で留学をしています。

大阪薫英女学院では、毎年150名近い多くの生徒たちが1年間の海外留学を行っています。どのコースであっても、1年間の海外留学を経験することによって、「非常に高い英語力」、「困難を乗り越える力」を身につけることが可能となっています。


英語を自然と話すことのできる力をつけてみたいと思いませんか?日本語の長文と同じような速さで、英語の長文を読み進めていく力をつけてみたいと思いませんか?
そのような力を身につけた後には、以前の自分から大きく成長した自分に気付くことと思います。大阪薫英女学院の留学システムは、長期海外留学を経験して大きく自分を成長させてみたいという人の役に立つことが必ずできます。



英語学習の成果を英検にチャレンジ

大阪薫英女学院では、英語検定を学校行事として位置づけています。中学校でも高等学校でも、それぞれの英語力に応じて取り組みをしています。最近は、英語検定に取り組む学校が増えてきていますが、たいていは個人で取得しなければなりません。しかし、本校では学校行事の一つですから、秋の英検前には英検週間を設定し、高校では、1級講座を始めとして、準1級や2級を受験する生徒を対象にした英語講座の開講や準2級や3級などについての学年取組みなどを実施しています。

中学校でも、1年生の冬からは、本校での英語学習の成果を英検にチャレンジすることで確かめることを大きな目的として、学年ごとに取組みを実施し、着実に成果を伸ばします。本校では英検においても、「ひとりで勉強しない」を合言葉に高い合格率を誇っています。

高校段階

1年間の長期留学生が在校生の半数を占める本校では、当然のことながら、2級以上の取得が目標となっています。S国際コースでの2級取得率は、毎年95%を超えていますし、留学をしないS特進コースでも、本校ならではの優れた英語教育の成果により、40%近い合格率となっています。

英検2級については、有名な進学校でさえ20~30名と言われていますから、本校の335名もの2級取得という数字は、全国トップレベルの合格率を示しています。準1級取得については英文系の大学生でも取得が困難と言われていますが、本校では毎年多くの準1級取得者がおり、昨年度の取得者数は36名となりました。さらに、最難関である1級の取得については、8年連続で取得者を輩出しており、生徒たちの大きな誇りとなっています。

高校段階 準2級 2級 準1級 1級
09年 466 335 36 2

 

中学校段階

中学校段階でも、英検取組みは学習リズムを作る上で重要な役割を果たしています。本校の英語教育の大きな目標は、「聞けて、話せる」英語の習得にありますが、将来、向き合わなければならない受験英語に対応するための準備教育として、英検学習は大きな目標になっています。

特に、海外留学を前にした中学校3年生の段階では、留学効果をより高めるためにも、しっかりと英語の力をつけておくことが重要です。

中学校3年生の秋段階では、3級の全員取得はもちろん、準2級取得率は、50%以上に達しています。このような英語力を身につけて留学を終えると、帰国直後の高校1年生冬段階には、2級はもちろんのこと、準1級へのチャレンジもするようになります。昨年は、初の高校2年生段階での1級チャレンジも見られ、英語力の更なる飛躍が確認されています。

中学段階 3級 準2級 2級
09年 213 86 5
大阪薫英女学院中学校 〒566-8501 大阪府摂津市正雀 1-4-1 TEL(06)6381-5381
 
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